七夕賞(G3)@福島競馬場 観戦記

 昨日、福島にやって来たおいら達。今日はいよいよ競馬観戦です。
今日のメインは七夕賞。荒れる福島の名物レースですね。


当日は七夕賞タオルが買いたかったので早目に競馬場に行くことに。
朝7時に起床し、ホテルで朝食を取り、競馬場へ移動開始。渋滞もあり、時間がかかりましたが、8:20には到着しました。
入口で恒例の七夕飾りに迎えられながら、入場口へ。

まだ開門していなかったようで、多くの人が今や遅しと待ち構えていました。
入場券売場が大行列だったので、回数券を使って入ることに。もったいないけど、めんどくさいからしゃあない。
9時になり、開門と同時にダッシュする人々w よくわかんないけど、うちらも釣られてダッシュ
何があるのか?と思ったら、屋内のスペース確保だったんですね。
スタンドの自由席はかなり広く、500円くらい取ってもいいんじゃない?って待遇ですよね、ここは。
みんな、いい場所を確保しようと必死だったんですね。
うちらも場所を確保し、目当ての七夕賞タオル、馬券を買って、まったりと競馬観戦。


午前中のレースはスタンドで観戦し、昼休みに内馬場に行ってみることにしました。
4Rの障害戦はゴール近くで観戦。スタート地点が1コーナーでした。

福島は襷コースがあるのでスタートは逆走になるんだよね。
障害戦が終わり、内馬場で昼食を取ることにしました。



内馬場は馬券師の多いスタンドのギスギスした雰囲気とは一変、家族連れが多く、のどかな雰囲気でしたね。
これはどこも変わらないと言うことか。
今日は東北や新潟の名物が販売されているとのことで、せっかくだから食べようと思い、行列に加わる。
Yは新潟の「いも豚」の列に。おいらは「照井の餃子」の列に分かれて並ぶ。
隣のイベントスペースが仮面ライダーのショーと握手会が行われ、若干殺伐とした雰囲気になりつつあるのを横目に眺め、行列を待つ。

ようやくテントが近づいて来たと思ったら…前のお客さんが大量購入して、なかなか進まなくなり、イラッとする。
(↑このハ○のおっさんがいけないのです)
その間にYの買い物が終わり、こっちが終わるのを待ちましたが、なかなか終わらないので、先にもち豚を頂く。

1本600円と決して安くは無いが、なかなかのボリューム。おいしく頂きました。
そしてようやく餃子も調達完了。1時間近く並んだので疲れた(涙)。
内馬場で食べようかと思ったけど、すっかり意気消沈。スタンドに戻ってゆっくり食べました。


その後、午後のレースは再びスタンドで観戦。メインの七夕賞パドックを見た後、スタンドに移動。
せっかくなので、ウイナーズサークル前に陣取ることにしました。しかし、この判断は微妙だったなぁ。
福島のスタンドの構造上、ウイナーズサークルに来るとゴール前が全く見えない。
頑張ってよじ登ってもこれが精一杯。

せっかくのメインレースが見られなかったので、初めて来たYにはちょっと悪いことをしちゃったな。
でも、福島大学吹奏楽部が演奏する生ファンファーレが見られたから、いっか。


肝心のレースはミヤビランベリの連覇でしたね。
レースを終えた馬たちが帰って来ました。

勝ったミヤビランベリの口取り。やたらイレ込んでて、大人しく写真撮らせてなかったなw

そして表彰式。プレゼンターを務めるのはゲストの眞鍋かをり
昨年に続き(去年のは知らないがw)、ニヤけ顔の北村友一騎手w

表彰式にはサインをねだる人、眞鍋かをりのファンか、カメラを構える人。
普段見られない層がごった返して、不思議な空間でしたね。


さて、表彰式も終わり、最終レースも終わると、福島のラストを飾るイベント、馬場開放が始まります。
ある意味、福島遠征の最大の目的はコレですね。
内馬場から見たスタンドはこんな感じ。

近くで見ると、200のハロン棒はとっても大きいんですね〜。

そして、「あと100!(白川次郎さん風)」の標識。

やはり1番人気はゴール板でしょうか?多くの人が記念撮影しておりました。


今回はスタートで使用するゲートも公開されていましたね。

裏に回るとこんな感じ。

ちょこっと中に入ってみましたw

最後に、検量室前、レースを終えた馬が帰ってくるところを遠めに眺め、馬場開放の見学は終了。

今年もいい思い出が出来ました。


馬券の収支としては200円程度のちょいマイナス。
でも、一日を通じて当たりも多かったし、楽しめました。
福島に行った甲斐がありましたね。


帰りは渋滞を避けながら同じく福島西ICから東北道に入り、途中の安達太良SAで夕飯。
Yもさすがに疲れているので、那須高原SAと都賀西方PAで休憩し、海ほたるで最後の休憩と取り、地元まで帰ったのでした。

六厘舎TOKYO@東京ラーメンストリート

東京駅八重洲地下街に6/17に出来たラーメンストリート。
元々「ラーメン激戦区」があった所が改装工事でリニューアルされ、大盛況だと言うことで行ってみました。
公式サイトはこちらになります。


ラーメンストリートには4店舗あります。
まだ出来て間もないと言うこともあってか、かなりの盛況ぶりでしたね。

「ラーメン激戦区」だった頃も賑わってはいましたが、末期は寂しくなっちゃいましたからね。
八重洲地下街の端にあるので条件のいい立地ではありませんが、この盛況ぶりなら大丈夫でしょう。


さて、今回は一番人気の「六厘舎」に行ってみました。
やはり人気店と言う事で大行列。12:40頃に行ったわけですが、並びすぎです(汗)。

行列の最後尾に着いたところに「ここから約1時間かかります」と書いてありましたが、めげずにチャレンジ。
結構暑い中並ぶこと50分。ようやく店内に入る事が出来ました。
そして待つこと数分。並び始めてちょうど1時間でようやくラーメンにありつけました。


今回頼んだのはつけめんの大盛り+ほぐし豚。

早速いただきましたが…うん。おいしい。
おいらの好きな魚介系ですね。かつおだしがいい具合です。
ただ、ほぐし豚のせいか、いささかスープがドロドロだったのが欠点でしたね。
完食後スープ割りを頼もうと思っていたんですが、スープが無くなり、断念。
でも、おいしくいただけたんで良かったです。


欲を言えば、「回転が悪いな〜」って印象。
人気店なら割とサクサクと客をこなすんですが、なんかやたらと時間がかかる印象。
それだから行列が出来ているような気もしました。
人間、行列が出来ていると並びたくなる習性があるので、それをうまく利用しているのかな?と思ったり。
おいしいはおいしいですが、こんなに並ぶのならばな〜と言う思いもあります。
この味なら、品川の品達ラーメンにあるTETSUでもいいかな?って思いました。